基本情報
説明文
「六本木交差点」は、「六本木通り」と「外苑東通り」と「芋洗坂」が交差する、大型五差路交差点です。
「港区六本木三丁目」と「港区六本木四丁目」と「港区六本木五丁目」と「港区六本木六丁目」と「港区六本木七丁目」の境界にあります。
交差点角には、「アマンド 六本木店(六本木天城ビル)」「三菱UFJ銀行 六本木支店(三菱UFJ銀行六本木支店ビル)」「ソフトバンク六本木(三菱UFJ銀行六本木支店ビル)」「麻布警察署 六本木交番(三菱UFJ銀行六本木支店ビル)」「スギドラッグ 六本木店(誠志堂ビル)」「DIFFERENCE 六本木店(六本木マイアミビル)」「みのちビル」などがあります。
地元住民目線で言うと
かつては「六本木」を象徴する場所だったようにも思うのですが、「六本木ヒルズ」ができて以降はどうなんでしょう? という気もします。
行政区画
「六本木交差点」は、「港区六本木三丁目」と「港区六本木四丁目」と「港区六本木五丁目」と「港区六本木六丁目」と「港区六本木七丁目」の境界にあります。
※「五差路」や「 4 つの行政区画境界」である交差点はたまにありますが、「5 つの行政区画境界」である交差点は大変珍しいと思います。少なくとも私は初めて(2021 年 3 月 8 日時点)見ました。
交差する道路
「六本木通り」かつ「特例都道 412 霞ケ関渋谷線」
「六本木交差点」より北東と南西は、「六本木通り」であり「特例都道 412 霞ケ関渋谷線」でもある区間です。
※この道路の上を、「首都高 高速3号渋谷線」の高架道路が通っています。
「外苑東通り」かつ「主要地方道 319 環状三号線 支線」
「六本木交差点」より北西と南東は、「外苑東通り」であり「主要地方道 319 環状三号線 支線」でもある区間です。
芋洗坂
「六本木交差点」より南は、「芋洗坂」です。
(六本木5丁目、6丁目の間)
正しくは麻布警察署裏へ上る道をいったが、六本木交差点への道が明治以降にできて、こちらをいう人が多くなった。芋問屋があったからという。
「六本木交差点」角にある、建物や施設
奏でる乙女
「六本木交差点」北角には、ギターを抱えた乙女のブロンズ像があります。
《奏でる乙女》は、1954年東京の六本木に、戦禍のあとを一掃する区画整理と道路拡張工事が一段落した際に設置された作品です。コンクリートでつくられたギターを奏でる清楚な少女の姿は、六本木の戦後復興の記念にふさわしい作品として地域の方々に受け入れられました。
二代目の材質はコンクリートより堅牢なブロンズになりました。現在の六本木に交差点に移転したのは1975年でした。
さらに1990年代の後半に差し掛かると、次は都営地下鉄大江戸線の工事で再び移転。平成12年になってようやく、元の"定位置"に還ってきました。
六本木天城ビル
10 階建て
港区六本木6-1-26
※1 階から 2 階までには「アマンド 六本木店(六本木天城ビル)」があります。
三菱UFJ銀行六本木支店ビル
港区六本木4-9-7
※1 階には「三菱UFJ銀行 六本木支店」「ソフトバンク六本木」「麻布警察署 六本木交番」があります。
誠志堂ビル
8 階建て
港区六本木7-14-10
※1 階には「スギドラッグ 六本木店」があります。
六本木マイアミビル
9 階建て
港区六本木5-1-1
※1 階には、メンズ・レディースオーダースーツ専門店の「DIFFERENCE 六本木店」があります。
みのちビル
港区六本木3-11-8
※1 階にあった蕎麦店「みのち庵」は、2020 年に閉店しました。